日本の学校の50年

日本の学校の50年

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760112159
  • NDC分類 370.8
  • Cコード C3337

出版社内容情報

学校の戦後50年間を,敗戦直後の教育改革期,1950年代,競争社会での学校(1960年代),大学問題を中心とした1970年前後,そして1975年以降の5期に分け,徹底検証する。【執筆者】荒井明夫・佐藤隆・佐貫浩・田中孝彦・堀尾輝久

はじめに  編者
1章 戦後教育改革期の民衆と学校  荒井明夫
2章 教育政策の「転換」と学校  佐藤隆
3章 競争社会の中での学校の変質と新たな学校づくり―1960年代の学校と教育認識  佐貫浩
4章 「大学問題」と学校―「東大闘争」を事例として  田中孝彦
5章 ゆらぐ学校信仰と再生への模索―1975
1990年  堀尾輝久

内容説明

現在の日本の学校の問題・矛盾・可能性を明らかにするために、戦後学校の50年の歴史的な総括を試みる。

目次

1章 戦後教育改革期の民衆と学校
2章 教育政策の「転換」と学校
3章 競争社会の中での学校の変質と新たな学校づくり―1960年代の学校と教育認識
4章 「大学問題」と学校―「東大闘争」を事例として
5章 ゆらぐ学校信仰と再生への模索―1975~1990年