為替レートの変動と金融政策 - 円安の原因と影響

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784130403276
  • Cコード C3033

出版社内容情報

円安長期化を背景に、内外金利差・将来の金融政策期待・グローバルリスクが為替を動かす構造を実証的に解明。さらに物価、貿易収支、為替介入、企業の海外投資など多方面への影響を分析し、近年の円安を理論とデータで体系的に考察する。



【目次】

第Ⅰ部 円安の構造的背景と政策的対応
第1章 円安の背景――内外金利差とグローバルリスク(小川英治、羅鵬飛:法政大学経営学部准教授)
第2章 日本の金融政策と為替レート――金融政策ショックの効果と持続性(細野薫:学習院大学経済学部教授)
第3章 米国の金融政策――危機対応から正常化までの意思決定過程とその帰結(地主敏樹:関西大学総合情報学部教授、井尻裕之:岡山商科大学経済学部准教授)
第4章 ECBによる金融政策とユーロ円レート――欧州経済での政策判断とユーロレートの決定要因(高屋定美:関西大学商学部教授)
第5章 日本の為替介入――円買い・ドル売り介入の有効性(江阪太郎:神戸市外国語大学外国語学部准教授、藤井隆雄:神戸市外国語大学外国語学部教授)

第Ⅱ部 円安の経済的影響に関する実証分析
第6章 円安と国際収支――為替レートによる経常収支調整機能の再検証(熊本方雄:一橋大学大学院経営管理研究科教授)
第7章 為替レートの変動がインフレ率に与える影響――輸入価格転嫁の構造変化と物価形成の新局面(佐々木百合:明治学院大学経済学部教授)
第8章 日本企業の通貨戦略――時変パラメーター推定による建値通貨選択行動の産業別分析(佐藤清隆:横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授)
第9章 円安が製造業の内外投資行動に与える影響――海外投資シフトの変調と企業データによる実証分析(宮永径:日本政策投資銀行設備投資研究所副所長、浅井拓也:日本政策投資銀行設備投資研究所副主任研究員)

終章 円安の原因と影響――国際金融環境の変容と日本経済の構造変化(小川英治)

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