ブックス・プラクシス<br> 国際的常識と国内的常識―「脱冷戦」後の国際社会と日本の役割

ブックス・プラクシス
国際的常識と国内的常識―「脱冷戦」後の国際社会と日本の役割

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760111237
  • NDC分類 319
  • Cコード C0031

出版社内容情報

経験豊かな国際政治学者が提示する平和国家日本の歩むべき道。国内外の断片的な情報に惑わされることなく,市民ひとりひとりがアメリカの対外戦略の本質,国連の現状と改革のゆくえ,日本の進路を考え,行動すべきことを問いかける。

目次

第1章 国内的常識と国際的常識(主権者として国家を考える;国際機関と主権国家;国際社会の原則と私たちの「常識」)
第2章 アメリカ(クリントン政権)の対外戦略(アメリカの対外戦略;クリントン政権下の戦略的特徴)
第3章 米ソ冷戦後の国連(国連の成立時に構想された役割;米ソ対決時代の国連の活動;米ソ対決解消後の安保理の変質)
第4章 日本の進路(改憲発想の源―アメリカの対日要求;北朝鮮の「核疑惑」問題;保守政権の認識と目的;日本の進路と世界の平和)