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誰のために生きるのか―人生の危機は知恵と勇気で乗り越える

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759307573
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

自分のために、そして子ども、夫、仕事、友人、社会、国のために私は何ができるのか、どう責任をとるのか?生きるとは選択することである。閉塞状況の日本トンネルに、出口の光明を示唆する超エッセイ。

目次

親はゆずれない(常に「最悪に備えておく」を信条に;パスポート没収で「政治亡命者」に ほか)
力は、いざとう時のために磨いておく(どうでもいい仕事などない;町を愛し、仕事を愛する ほか)
おカネに奇手はない(おカネに奇手はない;身のほど知らず足元をすくわれて ほか)
失敗は、人生の仕切り直しのチャンス(若気の至りの結婚・出産・離婚;I’m proud of you.(僕、母さんを誇りに思うよ) ほか)
国を愛する心は誰にも負けない(「日本の大使館にだけは逃げ込むな」;「騒ぎを起こさないでほしい」が本音 ほか)

著者等紹介

金美齢[キンビレイ]
台湾・台北生まれ。1959年留学生として来日、早稲田大学文学部英文学科入学。1971年同大学大学院文学研究科博士課程修了。ケンブリッジ大学客員研究員、早稲田大学の英語講師、JET日本語学校校長を経て、評論家として活躍中。大学在学中に台湾独立運動に参加。無効になったままのパスポートを破り捨て、その後、厳しい生活を40年あまりおくってきた。その覚悟ある人となりが放つ、建前のない辛口発言にはファンが多く、テレビのコメンテーターとしても活躍中。2003年3月には滞日44年目を迎える
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