内容説明
政治・経済腐敗の構造をすべて暴き、責任を厳しく問い、経済再生のための変革のビジョンを語り合う徹底討議。
目次
序章 テロ事件後の日本のポジション
第１章 小泉純一郎は経済がわからない
第２章 竹中平蔵の経済政策を批判する
第３章 石原慎太郎的ナショナリズムと市場原理主義
第４章 自民党支配の深層を斬る
第５章 ＩＴバブルとは何だったのか
第６章 企業社会の無責任性を問う
第７章 新しい公共性を育てる
終章 批判的思考のために
著者等紹介
金子勝［カネコマサル］
１９５２年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶応義塾大学経済学部教授。専門は財政学、制度の経済学
佐高信［サタカマコト］
１９４５年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
都人
0
10年前の本。議論がかみ合っていない。2010/02/02
