感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa
21
前半は宗教について後半は領土問題についてやさしく解説してくれてありがたかった。著者の言うとおり中3レベルの前提知識でもついていけるわかりやすい内容だった。領土問題の解決は難しいし現実的には不可能なのではないかと思った。2021/04/06
rena
14
単位認定試験のために手元にあったのに 忙しくて、積読本。もう試験近い。宗教 ユダヤ教に始まり、キリスト教、イスラム教が兄弟宗教であると始まり意外な印象。 ゾロアスター教が、3宗教にも仏教にも影響与えているらしい。確かに仏様の背負う火炎は、影響ではないか~。また領土問題 も日本の主張だけで熱くなっていたが、両社、3者の意見も言い分が理解できる。 何も知らないでいる自分をよく知ることが できた。試験対策はこれから。2016/07/03
ピク
7
近代の価値観であるにも関わらず長年の伝統を纏ってきた顔をする「民族主義」がいかに世界をこじれさせ醜い争いを生んできたかという話.当たり前だが土地はただの土地であり私はただの私であり、そこに国家というラベルを貼るのは後付けの行為だ. 勉強の教材だったのですが、最後に沖ノ鳥島の章があって、『エウレカセブンAO』のスカブコーラルとは何を意味するかよくわかってアニヲタ的にも大変貴重な話でした.2013/11/27
河漕燦
3
ペルシャについて、さすがご専門だけあってわかりやすくも興味深い解説だった。領土問題の単元については、孫崎氏をゲストに招聘している時点で「??? 大丈夫か」と心配したが、果たして心配的中..... 日本が我慢すればいいんだと。じゃぁ、日本船が中国の公船に体当たりしたら、中国我慢せよってて話になるかね。ならんのだろう。2018/01/21
brawi
3
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はどれも中東でできた一神教の兄弟宗教との事。ナショナリズムの勃興が地域紛争につながっている。領土問題も書いてあるけどそっちはあまり興味がわかなかった。でも、大国が2つ並ぶと戦争が起こりやすい、しかも1つ大国があってあとからもう1つ大国ができた場合戦争になりがちなのがこれまでの歴史という話があり、日本と中国がそうであるということだった。2016/01/19
-
- 洋書電子書籍
- A Clinician's Brief…
-
- 電子書籍
- 爛漫ドレスコードレス(29) カルコミ
-
- 電子書籍
- 「読む」「書く」が育つ! 国語力が楽し…
-
- 電子書籍
- 信長のシェフ【単話版】 247 芳文社…
-
- 電子書籍
- 裸足めぐり 花とゆめコミックス