内容説明
年間130試合、勝つか負けるか男の勝負。それが、プロ野球の世界だ。1点差でも負けは負け。まさに、現代の戦国模様である。その“天下取り”を目指す、12国の将の一人が須藤豊である。昨年まで、万年Bクラス、優勝はおろか、Aクラス入りもままならなかった、弱小球団“横浜大洋ホエールズ”を率いて、健闘している。これまでチーム内にあった負け犬根性を一掃し、兵に“勝つ”ことを実感させ、「やればできる」ことを教えた。その管理者ぶり、指導者としての手腕は、会社組織に身を置くビジネスマンにとっても、興味深いに違いない。須藤豊の管理術に何を学ぶか。
目次
1 意識を変えれば、組織は変わるか―職場を活性化させる管理術
2 「人もおだてりゃ、木に登る」と心得よ―何が人を発奮させるのか
3 アメとムチ、この絶妙な使い分けができるか―計算しつくされた駒の動かし方とは
4 逆境の楽しみ方を知ってこそ一流になれる―尻に火がついたとき、男の器が試される
5 人生はピンチの連続だから面白い―「ネバー・ギブアップ」の原点、ここにあり
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