内容説明
地図に秘められたトリック。時刻表でも、旅情でもない、本格推理の新境地。奔放、奇抜な発想と巧妙な謎解き。新鋭実力派が放つ長編ミステリーの意欲作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
38
『海のある奈良』という謎は中々面白かったと思います。朝井小夜子と赤星楽の関係とか結構忘れてる部分があったりで楽しめました。火村とアリスのコンビの掛け合いも面白く良いんですが推理物としては第2の殺人のトリックが・・・。あれって効果あるんだったっけな~って。やっぱり長編はあまり・・・。ちょっと寂しい感じがあるのも原因なのかな。2013/05/23
つみれ
25
「行ってくる。『海のある奈良』へ」意味深な言葉を残したまま旅先で客死する作家赤星楽。彼の死の真相を突き止めるべく探偵役と助手役は小浜へと向かう。冒頭から旅情あふれるトラベルミステリーの色が濃く、かなり好みの展開。また、日本諸処の人魚伝説を物語に絡めるなど、民俗学的な味付けもなされており、文字を追いながら各地に遊ぶような開放的な高揚感がある。肝心のトリック部分だが、現実味云々はさておくとして、やはりこういう新しい殺人方法を見るにつけ、ミステリー作家というのはすごいと改めて思う。個人的には大変好みの一作。2017/06/18
じゅんこ
21
さすが火村先生!2018/01/23
海月
21
トラベルミステリを思わせる雰囲気にちょっと意外さを感じました。でも、その地域特有の伝説をはじめとする蘊蓄は興味深く、旅心と想像心を掻き立てられてしまいます。映像化しても面白いと思える作品でした。2014/01/09
よし
20
行ってくる。海のある奈良へ。最初から最後までこの言葉に翻弄される火村と有栖。奈良には海などないが一体どういうことなのだろうか。亡くなった推理作家に仕掛けられた謎はどのように解決するのだろうか。亡き友人の世に出ることが叶わなかった物語は二人によって無事に明かされることになる。2021/01/22
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