内容説明
動物が野生から家畜となったとき、人類は偉大な進歩をとげた。本書は、最新の研究成果にもとづきながら、豊富な図版を駆使して、まったく新しい視点から、人間と動物の長い深くかかわりを興味深く描いている。幅広い視野から、人間の歴史と文化に対して新たな設問と、過去から未来への展望を与えてくれる好著。
目次
1 ヒトが作り出した動物たち(生物学的過程からみた家畜化;交配選抜と品種の定義;イヌ;家畜の起源;ヒツジとヤギ;ウシ;ブタ;ウマ;ロバ、ラマ、ケッテイ)
2 飼いならされた動物(ネコ;ゾウ;ラクダとラマ;トナカイ;アジア牛〈ゼブウ牛を含む〉)
3 小型の哺乳類(アナウサギとフエレット;齧歯類と肉食動物―肉や毛皮の利用)
4 新石器時代前に利用された有蹄類(狩猟採集民の肉の供給)
5 実験的家畜化およびランチング―過去と現在(チーター、海牛目の仲間、シカ類、ウシ科の仲間)
感想・レビュー
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