目次
投入産出表の数学
いろいろな関数
微分の概念とその計算
関数と微分の応用
積分とその応用
線形空間とベクトル
線形写像と行列
正方行列の固有値と累乗
固有値問題の応用
線形方程式の解の構造〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はすはす
2
1回目読んだときには固有値の辺りから理解が怪しくなり、関数方程式に至っては全く分からなかったが、1年半以上経って改めて読み直してみたところ、すんなりと理解できた。要点がまとまっているため、経済学で使う数学を手早く知りたい人におすすめだが、数式を一つ一つ紙に書く、途中計算が省略されているところは自分で計算してみるなど丁寧に読み解いていく必要がある。経済学での応用例でしばしば見慣れないモデルが出てくるところに時代を感じる。2017/05/20
凸凹
1
経済数学の入門書なのに、読んでいて難しく感じた。数学の苦手な人がこの本を読もうとチャレンジしても、たぶん途中で投げ出してしまうと思う。2013/05/19
mizube
0
経済数学を習ってなかったので、最初から一通り解きました。とても参考になります。