出版社内容情報
失われた10年を抜け出し、よい会社の条件が変わった！ 企業の動きを「動的」にとらえることで、真の会社の強さ、これからの環境変化を乗り越えられる企業を見抜く技を伝授する、本格的テキストの決定版！
内容説明
「良い会社の条件」が変わった。トップマネジメントの変革力から、投資活動、財務戦略まで―生き物である会社を“ダイナミックな視点”で捉える実践的テキストの決定版。定評あるロングセラーの全面改訂版。
目次
第１部 変わる「良い会社」の条件（日本企業の構造改革；新会社法の登場―規制市場社会から自由市場社会へ；求められる企業価値向上 ほか）
第２部 会社を見る（会社は誰のものか；経営行動と会計の仕組み；財務諸表の仕組み ほか）
第３部 会社を読む（動態的経営分析―生きものとしての会社をどう読むか；トップマネジメントの変革力を読む―松下電器の中村改革；松下電器に見る経営課題 ほか）
著者等紹介
松田修一［マツダシュウイチ］
１９４３年山口県生まれ。６６年公認会計士第二次試験合格。７２年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得のうえ退学。７３年監査法人サンワ事務所（現監査法人トーマツ）入社、公認会計士・社員として中堅・ベンチャー企業のコンサルティングに従事。８６年早稲田大学システム科学研究所助教授。９１年早稲田大学システム科学研究所（現アジア太平洋研究センター）教授。９３年早大アントレプレヌール研究会を発足、代表世話人に就任。早稲田大学ビジネススクール教授、早大アントレプレヌール研究会幹事、（株）ウエルインベストメント取締役、日本ベンチャー学会会長、商学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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