よくわかるISO22000の取り方・活かし方―食の安全・安心への手引き

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  • サイズ B5判/ページ数 311p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784526056857
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C3034

目次

第1編 ISO22000の国際標準化動向(わが国の食品安全性確保制度と国際標準化の動向;ISO及び食品関連規格の認証 ほか)
第2編 ISO22000規格導入の手引き(食品安全マネジメントとは;ISO22000規格要求事項の構成及び内容)
第3編 ISO22000におけるPRPの具体的取組みの指針(ISO22000導入におけるPRPの概要と位置づけ;一般的衛生管理プログラム;巻末資料)
第4編 食品トレーサビリティ(手法としてのトレーサビリティ;食品トレーサビリティの規格化の動き;食品トレーサビリティシステム導入における留意事項;食品トレーサビリティシステム導入の進め方)
第5編 ケーススタディ(事例研究)(ケーススタディの背景;ケーススタディによる教育的意義;過去の経験からみた現在への問題解決のヒント;腐敗・変敗からみたケーススタディ;食中毒事例からみたケーススタディ)

著者等紹介

池戸重信[イケドシゲノブ]
1948年岐阜市生まれ。1972年3月東北大学農学部農芸化学科(応用微生物専攻)卒業。同年農林水産省入省、以後、同省農林水産技術会議事務局連絡調整課公害対策技術係長、環境庁水質保全局水質規制課課長補佐、農林水産省農蚕園芸局肥料機械課課長補佐(バイオテクノロジー室併任)、同省構造改善局資源課(農村環境保全室)課長補佐、食品流通局外食産業室課長補佐、東京農林水産消費技術センター技術指導部長、食品流通局技術室長、東京農林水産消費技術センター所長、食品流通局消費生活課長、独立行政法人農林水産消費技術センター理事長を経て、2005年4月から、宮城大学食産業学部フードビジネス学科教授、香川大学農学部大学院非常勤講師、仙台白百合女子大学非常勤講師、敦賀短期大学非常勤講師

湯川剛一郎[ユカワゴウイチロウ]
1953年大阪府生まれ。1976年3月京都大学理学部生物物理学科卒業。同年農林水産省に入省。以後、農林水産消費技術センター、食品流通局、農林水産技術会議事務局、東北農政局などを経て、2001年独立行政法人農林水産消費技術センター企画調整部長、2003年同横浜センター所長、2005年4月同理事に就任

湯地和夫[ユチカズオ]
1952年宮崎県生まれ。1975年3月香川大学農学部農学科卒業。同年4月農林水産省神戸農林規格検査所に入省、岡山・東京の農林規格検査所を経て、1986年4月食品流通局消費経済課に異動。1992年4月外務省在ボンベイ日本国総領事館に出向後、1995年5月農林水産省経済局国際企画課、農林水産省総合食料局品質課(Codex委員会を担当)を経て、2002年4月独立行政法人農林水産消費技術センター(ISO/TC34国内審議団体事務局を担当)に出向後、2005年4月から農林水産省消費・安全局消費・安全政策課企画官を務める。2006年3月末農林水産省退職

日佐和夫[ヒサカズオ]
1946年大阪市生まれ。1969年3月独立行政法人水産大学校(下関)製造学科卒業、同年6月同校増殖学科研究科中退、同年7月大阪府立大学農学部獣医公衆衛生学教室研究生(この間、大阪府立公衆衛生研究所食品衛生部食品細菌課特別研究生)。1970年4月阪神ローレルフード(株)入社、1973年10月(株)消費経済研究所・ダイエー品質管理センター入社、1987年6月(株)品質管理センター(ジャスコ・イズミヤ共同出資会社)入社、1992年4月イカリ消毒(株)入社、2001年10月(株)ビー・エム・エル入社、2004年7月(株)BMLフード・サイエンスへ転籍、現在、常務取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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食品固有の事項が詳しく、食の安全・安心を考える上で役立つ。わが国の認証制度として、食品衛生法、JAS制度、登録認定機関の責任、試験所と検査機関についてISO/IEC 17025,17020の紹介。疑問点、WTO/TBT協定、ISO/IEC directivesの記述が無いこと。FAO/WHO合同食品規格委員会の記述有。ISO/IEC directivesに対する見解の記載がなく、策定手順のみ紹介。ISO/IEC 17050:2005年に言及がない。ISO 22000の活かし方に1者、2者、3者の選択は。 2013/09/08

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