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内容説明
ロヤ・ジルガというアフガニスタンの伝統的手法によりもたらされた平和。しかし、その後も紛争が続き、民族問題、テロ、麻薬、貧困など国家再建への道は険しく、周辺に飛び火する火薬庫となっている。日本外交官としてアフガン和平に関わった筆者による、歴史の真実がここに記されている。
目次
序章 アフガニスタン和平達成
第1章 ロヤ・ジルガ運動
第2章 ボン会合
第3章 緊急ロヤ・ジルガ
第4章 アフガニスタンDDR
第5章 アフガニスタン・パキスタン関係
第6章 憲法制定ロヤ・ジルガ
著者等紹介
進藤雄介[シンドウユウスケ]
昭和39年3月、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。昭和61年、外務省入省。地球規模問題課首席事務官、在ドイツ大使館一等書記官などを経て、平成14年4月、総合外交政策局通常兵器室長。平成16年4月より、警察庁に出向。外交官として地球環境問題やアフガニスタン問題などに関わる
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