Ｗｉｎｇｓ ｃｏｍｉｃｓ 聖伝 〈第５巻 蒼王飛翔篇〉

ＣＬＡＭＰ

新書館（1992/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 203p／高さ 19X13cm
• 商品コード 9784403612763
• NDC分類 726.1
• Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

最愛の妹を帝釈天に殺され、その骸を獣に喰わせたという事実を知った迦楼羅王は、自らの心のまま、阿修羅たちと行動を共にする事を決意する。どこまでも不憫な迦楼羅王。どこまでも極悪人な帝釈天。やっぱり迦楼羅は阿修羅たちと帝釈天討伐に関わる＂六星＂の１人なのね。

2023/01/17

[千木良【comics only】]

『自由』に―――― 何者にも縛られず 私自身の意志で選ぶ　それが迦陵との 最後の『約束』　∥　六星集うは、天の取極なり　「蒼王飛翔篇」「追想」

2017/11/09

[29世紀]

☆５☆この巻好き。何が好きって、やっぱガルーダが舞うとこですわよ。初読みの中学生の時にも感動して、アラフォーになった今でも感動する。迦陵頻伽の健気さに涙が止まらない。それから天帝さんよ、死んじゃったら歌声も聴けないんだから、せめて体調管理はしてあげようよ？！迦楼羅王の覚悟がカッコいい。

2022/09/04

[Yasuko Yamamoto]

天王の純粋さが謎。

2014/06/18

[朝倉千里]

帝釈天が『目的』を果たす気があるのかどうか疑わしい件（笑）。チラリと阿修羅王（父）も出てきて嬉しかった。カルラ王は切ないですが、ガルーダ舞う空は名場面。

2013/04/22