内容説明
不安に満ちた現代日本。この「滅びの時代」に、いま日本人は、どのようにあるべきか。「神道」のこころをふまえ、深く力強く生きることを説く、注目すべき警世の書。
目次
第1章 日本人と神道(春日大社と国護り;水と山と神社;祓いということ ほか)
第2章 自然のこころ(山と川の日本列島;人知・文明の意味するもの;宇宙の成り立ち ほか)
第3章 滅びの日本社会(母とは何か、父とは何か;何のための家族か;子供に伝えるもの―教育について ほか)
第4章 これからの時代―二十一世紀に向けて(東洋の医学―病いと健康;真実の人生に目覚める;歴史と伝統について ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0717
4
我欲を祓い、生かされていることを神様に感謝しつつ日々を送れたらと素直に思いました。時折読み返したくなるような、日本人として忘れてはいけないことが書いてあると思います。2014/06/06
甲斐祐貴
2
日本人にとっての神道とは何か?著者である葉室頼昭先生は、春日大社の宮司になられる前までは、医師として活躍されていた。その経験をもとに、医師の視点から見た神道、神道から見た医学などを解説されている。2011/02/01
ふたご星
1
とてもたくさんの学びがありました。ここには書ききれないので、別の場所で。読み終わって、葉室氏の経歴を見て、びっくり!お誕生日が今日で、更に驚いたのは、命日も今日。運命を感じます。2022/01/03
Akimichi Tobita
0
今は母が読んでる・・・ 今年は式年遷宮なので、再度読みたいと思う。
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