内容説明
神話、天皇、武士道、大東亜戦争…長き呪縛を解き放ちいま美しく“やまと心”がよみがえる!保守思想界の鬼才、初の歴史評論集。
目次
二千年目の小夜嵐
痛ましい神―マザー・テレサとスサノヲ
芳香の影―平安と平成
道にちる花―民族道徳としての武士道
夢の梯―契沖
菊の下草―民衆尊王思想史のこころみ
マカオの月光―二十世紀に奇跡はあったのか
夏草の声―靖国信仰と国民道徳
死友への誓い―終戦前後の川端康成
二つの史魂―『解説近世日本国民史』によせて
第三の保守―『論戦布告』によせて
著者等紹介
松浦光修[マツウラミツノブ]
昭和34年(1959年)熊本市生まれ。皇学館大学文学部国史学科を経て、皇学館大学大学院博士課程文学研究科に学ぶ(日本思想史専攻)。現在、皇学館大学文学部国史学科助教授
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感想・レビュー
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