内容説明
ビル・ゲイツ氏をはじめとする数人のプログラマーによって起業したマイクロソフトは、わずか25年で、売上高約2兆5000億円(従業員1人当たり約6300万円)、経常利益約1兆円(同約2500万円)の大企業になってしまった。時価総額は約47兆円(2000年6月末現在)にも達する。いったいマイクロソフトでは、どのようなマネジメント手法を実践しているのか。戦略をどう作り、どのような組織運営、人事管理をしているのか。いくつか興味は尽きない。取材が進むうちに、これまで見せていなかったマイクロソフトのいろんな顔が見えてきた。驚いたのは、その巨大なナレッジマネジメントのシステムだった。本書では、マイクロソフトの経営手法を解明していく。
目次
第1章 戦略
第2章 ナレッジマネジメント
第3章 組織
第4章 人事
第5章 リーダーシップ
第6章 IT活用
感想・レビュー
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- 和書
- 波涛