世界を解き明かす地政学

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世界を解き明かす地政学

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296125661
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

20万部突破『13歳からの地政学』著者の人気記者による、「日本って、大丈夫なの?」に答える、最高の入門書!


【目次】

内容説明

世界の解像度があがる。日本って大丈夫なの?国際情勢のポイントを網羅。中国が台湾統一するなら、日本は中国の下に入る。ウクライナとロシアの戦争はなぜ妥協が難しいのか。陰謀論を広めて、民主主義国を自滅に追い込むネット工作。

目次

第1章 地球儀からの視点(超大国アメリカは、海を制する―内向き姿勢で高まる世界紛争のリスク;「ランドパワー」は革命におびえる―ロシアと中国が高圧的な理由;中国がしゃにむに欲しい「深い海」―核の大戦略で不可欠な南シナ海 ほか)
第2章 第2章 世界を動かすシステム(責任果たさず「おいしいとこ取り」するアメリカ―トランプ関税から見える論理;アクターのアメリカとシアターの日本―トランプ氏が中国、ロシアに苦戦する理由;トランプ氏が突き進む紛争仲介ビジネス―揺らぐ超大国の外交力 ほか)
第3章 時がもたらす変化(戦後「80年」という時間が、極右勢力を後押しする―第2次大戦の教訓の風化;核武装は「安上がり」ではない―万能でない究極の兵器;戦争を欲する独裁者の事情―軍事的功績が左右する地政学リスク ほか)

著者等紹介

田中孝幸[タナカタカユキ]
1998年日本経済新聞社入社。政治部、経済部、国際部を経てモスクワ支局員、ウィーン支局長など歴任。世界40カ国以上で現場取材し、政財界の要人や軍人、文化人などと広い人脈を築いた。現在、編集委員兼論説委員。大学時代にボスニア内戦を現地で研究。ロシアが侵略中のウクライナでは現地から戦争の実態を報道し、2025年11月にロシア政府から同国への入国禁止の制裁対象に指定された。著書『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』(東洋経済新報社)で八重洲本大賞、読者が選ぶビジネス書グランプリ2023・リベラルアーツ部門賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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評価

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

57
以前、「13歳からの地政学」を読んでわかりやすい説明をする著者だと思っていた。そして、今回は「世界を解き明かす 地政学」というタイトル。どこから読んでも筋が通っていてわかりやすいし、日本の現状が緊迫した様相であることも納得できた。核兵器は人類の持つべきものではないと思うし、外交や軍事の手段にするのもあり得ないと思う。しかし、日本はいつまでアメリカの傘下で収まりつづけるのか、そうでなくなった場合はどうなるのか・・・。憲法第9条、宝刀を守り継いでいかなければ!2026/04/05

アルピニア

42
日本経済新聞電子版で連載されたコラムをもとにしたもの。内容がまだ記憶に新しいものが多く、現在の世界の出来事を別の視点から考えることができた。初めて目にした語句や概念もあり、学ぶことの多い読書だった。特に頭に残ったのは、「独立を左右するヒマラヤの水源」「ファーストレディーは地政学リスクも左右する」「国が行う情報活動(シギント、ヒューミント、オシント)」「世界地図の描き方で国力がゆがむ」「日本を残すために必要なこと」「核武装は安上がりではない(戦略核、戦術核)」「鉄道の線路幅が大国の勢力圏を示す」2026/06/05

mikarin

24
「13歳からの地政学」が面白かったので。こちらは2026年の初めに出版された大人向けの本。世界で起きていることのベースとして知っておくといい事が書かれています。日々流れていくニュースを理解するのに役立つ。お隣が嫌いなら引越せばいいという訳には行かないので好きにならなくても何とか工夫して上手くやっていくしかないですよね。戦後80年の平和も日本が日本としてずっと続いてきたのもたまたまの奇跡のようなものなんだと感じました。この奇跡がこれからも続くかどうか。私たちが続けたいと思うかどうかが大事なんだろうな。2026/07/24

ta_chanko

19
ランドパワーの中国やロシアは強権的、シーパワーの米英日は自由主義。これに加えて、核戦略上、原子力潜水艦を潜航させるために中国は南シナ海を、ロシアはオホーツク海を必要とする。シーパワー諸国は海から包囲するようにしてランドパワー諸国の勢力拡大を阻止し、シーレーンとグローバルサプライチェーンを守る。シーレーンにはホルムズ海峡・マラッカ海峡などのチョークポイントが複数存在し、その多くは現在アメリカ海軍が中心となって守っている。海底通信ケーブル網も重要。温暖化によって北極海航路が開かれると、国際情勢も変化する。2026/04/21

qwer0987

14
世界の情勢をわかりやすく書かれていて、ためになり、勉強にもなる一冊だった。初めて知る内容も多く、気軽に知識を得るには好適である2026/06/21

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