サッカー ゴール前の攻防

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784278046779
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

本書は、テレビ・雑誌などで、プレーの質とゲームの流れを的確に解説することで定評のある風間八宏が自ら厳選、その独白の『眼』で分析・解説を加えた「珠玉のゴール」集。W杯という世界最高峰の舞台でトッププレーヤーたちはゴールを奪うためにどこを見、何を考え、どう動いたか…知られざる超一流の視点、超一流の発想、超一流の技術を、著者の詳細な解説を基にイラストや第一線のカメラマンによる写真で再現・構成した。本書を読めば、サッカーを見始めたばかりのファンからマニアックなサッカーフリークまで、サッカーをこれまでとはまったく新しい視点から深く楽しく見ることができるようになるだろう。現役プレーヤーであれば、プレーの再規にチャレンジしてみることで、一流プレーヤーの発想法や技術を体感し、自分やチームの新たな課題を発見できることだろう。サッカーを愛するものになくてはならない一冊である。

目次

’02日韓大会(フランスvsセネガル―MFブバ・ディオプ(セネガル)
ドイツvsサウジアラビア―FWクローゼほか(ドイツ)
ウルグアイvsデンマーク―MFトマソン(デンマーク)2ゴール
スペインvsスロベニア―FWラウル(スペイン)
韓国vsポーランド―FWファン・ソンホン(韓国) ほか)
’98フランス大会(モロッコvsノルウェー―FWハッダ(モロッコ)
スコットランドvsノルウェー―MFバーリー(スコットランド)
ブラジルvsモロッコ―FWロナウド(ブラジル)
ノルウェーvsブラジル―FWベベット(ブラジル)
イタリアvsチリ―FWビエリ(イタリア) ほか)

著者等紹介

風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年生まれ、静岡県清水市出身。1979年、清水市商高でワールドユース東京大会に出場。1980年、高校を卒業し、筑波大学へ入学。1980年から1984年にかけて、日本代表として、全30マッチに出場。1984年、大学卒業後、ドイツ(当時は西ドイツ)へ渡り、ブンデス・リーガで活躍。所属したチームは、1984~85・Bayer 04Lever kusen、85~88年・B.V.L.08 Remscheid、88~89年・Eintracht Braunschweig.1989年に帰国。1991年には、マツダS.C.の選手としてJFLオールスター戦に人気投票第1位で選ばれる。1992年から1995年にかけては、サンフレッチェ広島F.C.で活躍。Jリーグ日本人初ゴールを決め、1994年には主将を務め、Jリーグサントリーシリーズ優勝に貢献。合計103試合に出場した。1996年に再び渡独し、F.C.Remscheidと契約。1997年10月、桐蔭横浜大学サッカー部監督に就任、現在に至る。また、サッカー解説者として、テレビや雑誌でも活躍中
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