マーラーの交響曲

マーラーの交響曲

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784276130722
  • NDC分類 764.31
  • Cコード C1073

内容説明

複雑で巨大なマーラーの交響曲は、自身が名指揮者だったこともあり、そのスコアの隅々に至るまで具体的かつ緻密な指示が書き込まれている。それはレパートリーにしていた作品でも同じで、しばしば大胆な編曲がなされた。しかし彼の早すぎる死は、いまだ解決できない多くの「謎」を残している。「ブルックナーの交響曲」の姉妹篇にあたる本書において、著者は膨大な資料をもとにこれらの謎に挑んでいる。〈1番〉〈2番〉では初期稿を中心に分析、ベートーヴェン〈第9〉の編曲版では複数の手稿譜を詳細に比較、〈6番〉では終楽章のハンマーが持つ意味を当時の証言から検討、〈10番〉では各種の版と自筆譜の書き込みについて新研究を披露する。

目次

第1章 初期の交響曲
第2章 指揮者・編曲者マーラー
第3章 後期の交響曲