秋田文庫<br> 悪魔の花嫁 〈9〉

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秋田文庫
悪魔の花嫁 〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253172622
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

34
美奈子を黄泉の世界へ連れて行く為の話というよりも、デイモスが中心になっている話が多くなっているように思った。相変わらず人間の欲と執着と怨念が引き寄せる恐ろしい結末。人はこんなにも弱くて悲しい生き物なのだと見せつけられる。2019/02/17

Kana

3
「血の家」を子供の頃に読んで悪いことをすると自分に帰ってくるんだなぁ。と思ったことを思い出した。「イミテーション・ハート」はデイモスも嘘も方便と言っているが私もその通りだと思う。2018/04/07

踊れない人

2
積読本。 午後の出会いのクリーニングの少女は、デイモスが連れて来た訳でもないのにすごい能力を持ってるよな。 最後の解説は、伊藤かずえさん。メモ帳だけど、昔サインして頂いたことありましたが、どこかにやっちゃったか捨てたか・・・すみません。2018/02/07

rachel

1
殺人痩身術、懐かしい2023/02/13

blacktea

1
「水中の幽霊」! これすごい覚えてる。やっぱ子供のころに読んだから、男女の色恋沙汰とか金をめぐる欲得づくとかよりも、学校が舞台のいじめ話のほうがよっぽど身近でリアリティがあったんだろうな。それにしても「なんだデイモスなの」って、いくらなんでも見くびられすぎではなかろうか。なんか前にも言ってた気がするし。美奈子強すぎ。「これだから人間はやりにくい。こけおどしは怖がるくせに本当に怖いものは見えはせぬ」というデイモスの台詞はなかなか含蓄があるけれど、こうまで蔑ろにされまくリでは負け惜しみにしか聞こえませんな。2015/06/27

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