文春文庫<br> 滝田ゆう落語劇場 〈第2輯〉

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文春文庫
滝田ゆう落語劇場 〈第2輯〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167302023
  • NDC分類 779.13

出版社内容情報

人情の機微を描けば当代随一の人気絵師が大好評にこたえて、またも落語の名作ケッ作を劇画にして御覧に供します。演目はと申しますと『愛宕山』『強情灸』『芝浜』など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

12
落語も好き、滝田ゆうも好きな私にぴったりの一冊でした。また先代円楽の落語が聴きたくなった。2024/03/09

またおやぢ

3
『芝浜』『明烏』『包丁』などの大根多に、『船徳』や『抜け雀』のような人気噺が嬉しい。滝田ゆうには落語がよく似合う。2016/04/02

ポンポコ

1
ちょっと煤けた背景に、滑稽な表情の人たち、気の抜けた雰囲気。落語をただ漫画化しただけではない。また別の作品として読める。猫の皿、青菜、茶の湯など好きな噺が多いのもあるけど、滝田ゆうの世界は落語にぴったり合っている。愛宕山の扉絵は滝田ゆうの絵らしくなくて、これまた良い。新春の演芸番組の代わりに読了。2012/01/01

ごー

0
「猫の皿」、「狸賽」(狸がとても健気だ)、「元犬」など、動物が出てくるのはかわいくて楽しいなあ。衝立に描かれた雀たちが、飛び立っていったり戻ってきたりする「ぬけ雀」もかわいい(オチも好き)。そして、矢野誠一氏が書いているとおり、この漫画の特徴であり面白いところは、時折ふきだしの中に描かれる小さな絵にもある。なぜここにこの絵が?と考えるのが楽しい。2020/09/21

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