感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
17
ある日の朝、ポアロはエミリィ・アランデルという女性から一通の手紙を受け取った。その手紙の日付が2か月前のものであることに興味を覚えたポアロはヘイスティングスを連れて手紙の持ち主が住む小緑荘を目指す。だがエミリィは一ヶ月ほど前に既に病死していた。しかもその莫大な財産は遺言により気の良い家政婦が全て相続することになっていたのだ。一連の話に不審を覚えたポアロはエミリイが死ぬ数週間前に体験したとされる犬のボール事件を足掛かりに彼女の死の真相を探り始める。ヘイスティングスと犬との幕切れの会話が印象的。2006/06/18
のりさん
3
10年以上前に読んだのを思い出して再読 やっぱりすばらしい 密室や小難しいトリックが無いのにドキドキ感が味わえて、読み終わりが清々しい。賛否あるでしょうが、私は犯人に親近感を感じました。 相も変わらずどこか抜けてるヘイスティングズの犬好きなシーンもほのぼの2015/09/16
ゆき
3
再読。 一度読んだはずなのに、今回も犯人が当てられずまんまと引っかかりました。三度目に読む時は当てられるだろうか。2014/03/03
depo
2
図書館リサイクル本。2020/11/16
めいめい
2
読んだの何度目だろうか…。大好き。2019/07/17