レオロジーと地球科学

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130607315
  • NDC分類 450
  • Cコード C3044

出版社内容情報

プレートテクトニクスで示されたような大規模な地殻の運動は,マントル深部で物質の流動や変形(レオロジー)が起こっている強い証拠であるが,この地球内部のダイナミクスについては,未だほとんど解明されていない.著者はこの固体地球科学の根本問題を,20年来レオロジーを軸として研究しつづけ,独自の理論を展開して注目を浴びている.本書はプレートの形成から沈み込み,地球内部の物質循環と相互作用,ひいては地球と惑星の進化まで,ミクロの分子レベルからマクロに迫る新しい地球の物語.

内容説明

本書は、生きた地球のダイナミクスについて、ミクロとマクロ両方のレベルでの研究を総合させ、さまざまな観測データをもとに、確固とした定量的科学として確立させる試みの一部を紹介したものである。境界領域の科学の1つとしての地球内部ダイナミクスを紹介した。

目次

第1章 地球の層構造と構成物質
第2章 プレートの形成:部分溶融と水の役割
第3章 地震波トモグラフィーとマントル対流
第4章 マントルの物質循環とレオロジー
第5章 深発地震の発生メカニズム
第6章 核のダイナミクス
第7章 比較惑星学と惑星物質のレオロジー