出版社内容情報
1943年、帝国軍は米国の新兵器の前に苦戦を強いられていた。その秘密を探るべく、深町中佐は単身ソロモンへと潜入するのだが!?
内容説明
昭和18年8月―米軍艦艇の防火網が格段に強化され、日本軍機の生存率は急速に悪化していた。さらに陸上砲台にまで新型高角砲が配備されたとの情報を得た日本軍は、対艦遠距離攻撃用噴進爆弾“丸大兵器”の投入を急ぐと共に、敵新兵器の入手を図る。だが、丸大兵器の命中精度は上がらず、作業班は解散、開発者はラバウルへ送られてしまう。一方、最前線の東部ニューギニアでは、ワニゲラの米軍航空基地を強襲、新型高角砲弾を奪取する作戦が発動したが…。大戦の帰趨を左右する新兵器を巡る日米の死闘。
著者等紹介
谷甲州[タニコウシュウ]
1951年兵庫県生まれ。青年海外協力隊などを経て作家デビュー。SF小説、冒険小説、山岳小説など広い分野で高い評価を得ている。96年「白き嶺の男」で第15回新田次郎文学賞を受賞
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感想・レビュー
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カラヤ3
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外観では「銀河」がスマートでかっこよく見えるが、搭乗員が3名で、その内偵察員が一人で機首前方の偵察員席に操縦席から切り離されて一人で乗る。突撃時には一人で向かっていくようで恐怖そのものだったろうな。2017/12/03
マコト
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航空宇宙軍史が好きだったので、同じ谷甲州先生の書いている覇者の戦塵シリーズで最初に手を出したのがこの作品。初めて読んだときはわからなかったけど、読み直してみると同じシリーズのいろんな登場人物が出てきてますね。さて、シリーズの続きを読むか2013/10/06
いーじす
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やっぱり、ラングーン編よりニューギニア編のほうがキャラ立ってるなぁ2010/04/05
いちはじめ
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技術者や現場の視点から第二次大戦を描く架空戦記、久々の新刊。米軍の新型高角砲の秘密を奪取しようとする計画というのがこの作者らしくて楽しめる。2005/05/26




