出版社内容情報
ハゲ、日記など13のテーマについての蘊蓄を、呉智英、半藤一利ら「その道」の“権威”26人が糸井重里相手に語り尽くす。
内容説明
「持病力」「恐竜」「ラーメン」…その道の“権威”26人が語り尽くす、13のテーマに関わる経験と知恵。糸井重里鼎談集。
目次
ハゲという迷宮(呉智英×清水ちなみ×糸井重里)
「持病力」をつけよう(赤瀬川原平×林盈六×糸井重里)
メロディの冒険、詞の真実(宮川泰×矢野顕子×糸井重里)
男の昼めし、女のランチ(酒井伸雄×森枝卓士×糸井重里)
恐竜の声ってどんな声?(田村博×冨田幸光×糸井重里)
乳房という胸騒ぎ(小池昌幸×篠崎彰大×糸井重里)
一人っ子が時代をリードする!?(詫摩武俊×山口正介×糸井重里)
女はますます強くなる(今井通子×ライカ×糸井重里)
誰が為に日記はある(半藤一利×クリスティーナ・ラフィン×糸井重里)
明けても暮れてもラーメン(小山元一×山田雄×糸井重里)
「悩み力」をつけよう!(荒木大輔×諸富祥彦×糸井重里)
通信販売の愉楽(村上らむね×若松透×糸井重里)
古くて新しい花火(冴木一馬×横内めぐみ×糸井重里)
著者等紹介
糸井重里[イトイシゲサト]
1948年群馬県生まれ。コピーライター。75年TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞。広告コピー以外にも、作詞、文筆(詩、小説、エッセイ)、ゲーム製作などの創作活動を行う。79年東京糸井重里事務所設立。98年インターネットホームページ『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
41
パルコや西武のキャッチコピーを書き、矢沢永吉、宮崎駿、木村拓哉といった人気者の横にいつに間にか立っている糸井重里は「となりのイトイ」と皮肉られることもある。でも僕は、「ほぼ毎日新聞」というサイト名をつけときながら、20年以上毎日必ず新エッセイを載せている糸井は、やっぱりすごいと思う。この本を読んで、糸井は「超一流の素人」なんだと思った。すごく正しく「自分が素人だ」と自覚して、すごく謙虚に「教えを乞いたい」と思い、すごく真摯に専門家をリスペクトしている。なかなか、ここまで正しい素人にはなれない、嫌味じゃなく2021/03/05
美登利
20
糸井さんがその道のプロの方と三名で一つのテーマについて分かりやすく面白く語り合う鼎談。のっけから、ハゲについて!いや、それぞれの思いが楽しかったです。他には恐竜、下着メーカーのワコール、ラーメン、通販、花火などなど。結構知らない裏話など聞けてとても為になる一冊だと思いました。しかし、前作があるのか!それも借りてみましょう。2013/10/12
KOU
2
経験を盗めの続編。今回で興味深かったのは、花火の話かな。日本の花火の素晴らしさ。現代的な花火のあり方などかなり面白かった。専門家の話を聞きたいとは思っていても、直接会う機会はなかなかない。インタビューの達人である糸井さんが聞き出してくれる専門家たちの話は本当にためになる。2018/10/04
Kiki
0
こんな本もっと早くに出会いたかった! 知識欲をくすぐられ、世の中にはこんなことを考えてる人がいるんだと思うとワクワクした。 さらに〜から入ったけど、続々〜と1冊目の盗めも読みたい!でも今日は図書館休みなの泣2017/08/27
08
0
少しでも、知らない世界を知る楽しさよ2013/04/24
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