出版社内容情報
ベストセラー『絶対音感』の著者による初のエッセイ集。ノンフィクション作家の感性が日常の風景をたくさんの物語に変えました。真中瞳主演の映画「ココニイルコト」の原案所収。
内容説明
私はいったい何を落としてきたんだろう『絶対音感』『青いバラ』の著者による初エッセイ集。真中瞳主演、長沢雅彦監督、映画「ココニイルコト」の原案所収。
目次
わが心の町、大阪君のこと
側溝のカルピス
星々の悲しみ
貝殻虫
わかれて遠い人
鬼脚の涙
時をかける人
おシャカさまに近い人
遠距離の客
パン屋の二階〔ほか〕
著者等紹介
最相葉月[サイショウハズキ]
1963年生まれ。神戸市出身。関西学院大学法学部法律学科卒業。会社勤務を経て、ライターとして各雑誌・新聞等で活動中。編集に「季刊子ども学」、著書に第4回小学館ノンフィクション大賞の「絶対音感」、「青いバラ」などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
太田青磁
16
好きなように生きたらええんちゃいますか、はあ・大切なことはみんな競輪場で学んだ・筆名と実名に切れ目はない。その人の中に違う世界が二つあるわけではない・右手は実行犯、左手は相当な戦略家かもしれない・人は十歳なら十歳の感受性でそのドラマを受け取ることができるからだろう・そんなことを思いながら、また今日も本屋へ行く。神保町へ、アマゾンへ・自分はいつから物ごとに順番をつけるようになったんだろう・見切ったつもりでいて本当はいつまでも見切れていないからハマるんじゃないか・映画とは、沈黙が集積したものだと気づいた2014/05/02
がぁ
3
絶対音感を読んで感じた圧倒的な力量を、このエッセーでは感じられなかった。エッセーというのはそういうものなのかもしれないが。再び読み直したくなるエッセーも世の中にはあるので、もう少しこの人ならではの切り口でぐいぐい押してもらいたかった。2012/02/26
eneo
1
エッセイ集のとりとめのなさがやや物足りなかった。この人の本はもっと主張を持ってまとめられたものの方がいいってことかな。2008/01/26
まゆ
0
なんといふ空はなんといふ空ですよね。2015/03/29
椿
0
「さいとび」から。軽い内容のファニーなものからぐっと沈むようなものまで。さいとびの時も感じたが人を引き込ませる内容、言葉選びが上手い筆者である。さいとびを手に取ったきっかけでもあるが、合間に入るクラフトエビング商会の挿し絵がよい。2012/12/04




