内容説明
ゴッホやルノワールの絵になぜ100億円もの値段がついたのか。画家にとって絵の値段とは何なのか、ダ・ヴィンチからジャスパー・ジョーンズまで、西洋の巨匠27人に検証する。これまで論じられることのなかったもう一つの西洋名画史。
目次
第1部 オールド・マスター(レオナルド・ダ・ヴィンチ;ラファエルロ ほか)
第2部 近代の黎明(ゴヤ;ターナー ほか)
第3部 印象派前後(マネ;ドガ ほか)
第4部 エコール・ド・パリ(マティス;モディリアニ ほか)
第5部 20世紀のアヴァン=ギャルド(ピカソ;モンドリアン ほか)