「全世界史」講義〈1〉古代・中世編―教養に効く!人類5000年史

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「全世界史」講義〈1〉古代・中世編―教養に効く!人類5000年史

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103364726
  • NDC分類 209
  • Cコード C0095

出版社内容情報

文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史を一気読み。複雑な歴史の流れが手に取るようにわかる、「教養の達人」渾身の名講義!

「教養の達人」のライフワーク、ついに登場! 文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史を一気読み! 複雑な歴史の流れが手に取るようにわかる渾身の名講義! 歴史の新常識をふんだんに取り入れた人類共通の歴史「5000年史」を学べば、世界がひとつにつながり、歴史がいきいきと動きだす。現代人必読のグローバルスタンダードの教養。

内容説明

「教養の達人」のライフワーク、ついに登場!文明が誕生してから現在までの歴史を一気読み。読めば世界がひとつに繋がる!

目次

第1部 第一千年紀‐第二千年紀=BC3000‐BC1001(文字の誕生と最初の文明;チャリオットによる軍事革命;黄河文明の登場とBC1200年のカタストロフ)
第2部 第三千年紀=BC1000‐BC1(世界帝国の時代;知の爆発の時代)
第3部 第四千年紀=AD元年‐1000(漢とローマ帝国から拓跋帝国とフランク王国へ;一神教革命の成就;ムハンマドなくしてシャルルマーニュなし;イスラムの大翻訳運動とヴァイキングの活躍;唐栄革命とイスラム帝国の分裂)
第4部 第五千年紀前半=1001‐1500(ユーラシアの温暖化と商業の隆盛;中世の春;パクス・モンゴリア;寒冷化とペストの時代)

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
ライフネット生命保険株式会社会長兼CEO。1948年、三重県美杉村生まれ。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットワイフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴い現社名に変更。2013年より現職。歴史への造詣が深く、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では歴史の講座を受け持った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

262
人類史全体で俯瞰して書かれているので支那とイスラム、西欧の関係性がよくわかる。そして日本もちょくちょく支那との関係が出てくるので勉強になる。にしても学者でもない著者がそこまで歴史の入門書のようなものを書けるのがすごい。私も一度書いてみたくなってきた。2021/12/05

かわうそ

83
★★★★★筆者の世界史の説明が無味乾燥でないのは筆者が1,200以上の歴史的な土地を訪れたからであり、世界の歴史小説なども読み込んでいるからだと思う。歴史は繰り返すとはよく言ったものである。本当に人間は何度同じことを繰り返せば気がすむんだと思うほど同様の過ちを犯す。歴史というのは気候にここまで作用されるのかと改めて驚いた。これは何回も読み返して理解を深めることが必要な本だと思う。やはり、世界史は包括的な学問だと思う。なぜ、世界史を必修科目にしないのかと疑問に思う。学問は根源的な所で繋がっているのである。2016/10/13

Miyoshi Hirotaka

58
学校で教えられた歴史がつまらなかったのは、考古学という科学で始まり、近代以降は侵略したかされたかという二元論になり、年号や人名の暗記に重点がおかれたから。世界史との関係はほとんど語られず、わが国はあたかも閉鎖空間のように感じた。ところが、千年単位で見ると気候変動による生産力の変化や人の移動が歴史を大きく動かす原動力になっている。地理的に俯瞰すれば、東西南北の交流や衝突がよくわかる。日本史や中国史が孤立して存在している訳ではなく、人間には一つの歴史しかなく、その枠組みの中にそれぞれの地域の歴史があるのだ。2017/02/25

たかしくん。

53
氏の持論である「5000年史」の成果の一つと言うべきものです。人類のドメスティケーションが始まった時点を紀元として、その歴史観を巧みにかつ分かりやすく語ってます。お題が壮大なだけに多少総花的ではあります。が、これまで思いつかなかった史実の因果関係には新鮮かつ成程!と思わせるところも少なからずです。特にイスラムに関しては意識して紙面を割いているかと思いますが、イスラム教が如何にグローバリゼーションに適したものであるか。なかなか先入観が抜けきれない私は、また一ついい勉強をさせてもらってます。下巻に進みます2016/02/08

金吾

31
世界全体を広く浅く書いている通史ですので、教科書みたいに感じる点もありましたが、全体としては読みやすくてよかったです。特に全体像で観ないとわかりにくい東洋と西洋の関係等はイメージアップが図りやすかったです。世界帝国の時代、唐宋革命とイスラム帝国の分裂、パクス・モンゴリア、寒冷化とペストの時代が良かったです。2023/01/07

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