集英社文庫<br> 不思議の国の吸血鬼

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集英社文庫
不思議の国の吸血鬼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784086111829
  • NDC分類 913.6

内容説明

クロロックのおごりで食事をしていたエリカたち三人組は、追突事故を目撃した。運転していた女性は、かけつけたエリカたちに小箱を託してこと切れた。残されたメモにはアリスの三文字が読めるだけ。そこへ死んだ女性の妹が現れ、その小箱は有害物質をたれ流す化学工場の証拠品だといった。そして女性の事故は、ブレーキを壊されたためであることがわかった。―『不思議の国の吸血鬼』より。

目次

不思議の国の吸血鬼
吸血鬼と13日の日曜日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

11
吸血鬼と人間とのハーフ、エリカとその父、クロロックが出会う事件。シリーズ第7作。文庫オリジナル。1988/09/19

はる

5
今回は赤川次郎らしく幽霊もの?それでも、全然怖くなくクスッとさせてもらいました(^^)v2014/12/13

ブルーローズ

3
再読。「アリス」って言葉にはもうあの本以降、いろんな意味が含まれちゃったね。2010/06/17

George Archer

1
★★★☆☆ クロロックのおごりで食事をしていたエリカたち三人組は、追突事故を目撃した。運転していた女性は、かけつけたエリカたちに小箱を託してこと切れた。残されたメモにはアリスの三文字が読めるだけ。そこへ死んだ女性の妹が現れ、その小箱は有害物質をたれ流す化学工場の証拠品だといった。そして女性の事故は、ブレーキを壊されたためであることがわかった。2017/09/05

くらげ@

1
(☆☆☆)再読。2011/10/24

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