出版社内容情報
猛暑時代の新常識!
エアコンをつけても暑い。断熱材を入れても、夏の夜が寝苦しい。太陽光パネルを載せたのに、なぜか屋根の熱が気になる。――そんな「住まいの暑さ」にまつわる違和感には、じつは共通した原因があります。それが、これまで見落とされがちだった「熱のふるまい」です。
本書は、いま注目を集める「遮熱」をテーマに、熱の正体から、断熱との違い、建物内で起こっている見えない熱移動のしくみまでを、わかりやすく解き明かす一冊です。
私たちはふだん、「暑い」「寒い」を気温だけで考えがちです。けれど実際には、人が不快に感じる暑さの背景には、放射、蓄熱、通気、表面温度、平均放射温度など、さまざまな要素が関わっています。なぜ高断熱住宅でも暑さがこもるのか。なぜ冷房だけでは根本解決にならないのか。なぜ屋根や外壁が、室内環境を大きく左右するのか。本書では、こうした疑問に科学的かつ実践的に答えていきます。
さらに、遮熱材の仕組みや通気層の考え方、よくある暑さ対策の落とし穴、施工時に注意すべきポイント、太陽光パネルとの関係まで、豊富な知見をもとに丁寧に解説。単なる技術論にとどまらず、「熱をどう制御するか」という視点から、これからの住まいと建築のあり方を見つめ直します。
遮熱は、ただ涼しくするための技術ではありません。熱中症対策、省エネ、快眠、作業効率の向上、さらには地球温暖化対策にもつながる、これからの時代に欠かせない発想です。
「遮熱って何?」
「断熱とどう違うの?」
「この暑さに、これからどう備えればいいの?」
そんな疑問を持つすべての人へ。
猛暑が当たり前になった時代にこそ知っておきたい、「熱」と「住まい」の新常識。
その答えが、この一冊にあります。
【目次】
内容説明
じつはその暑さ対策は間違っている!?断熱と何が違うの?熱の正体と正しい対策&効果を遮熱研究のパイオニアがわかりやすく解説。日本の夏を変え、未来を涼しくするための一冊。
目次
序章 熱は目にみえぬ「振る舞い」―遮熱との出会い
第一章 断熱では守り切れない―熱の正体を科学する
第二章 遮熱の基礎知識―「反射」「輻射」「通気層」とは?
第三章 巷の暑さ対策は間違いだらけ?
第四章 遮熱の工法を図解する
第五章 遮熱で暮らしはこう変わる
第六章 太陽光パネルとの賢い付き合い方
終章 未来の建築は「熱を制御する文化」へ―ゼロエネルギーと地球環境
著者等紹介
野口修平[ノグチシュウヘイ]
日本遮熱株式会社代表取締役。1998年、米国で遮熱施工された工場において、猛暑下でもエアコンなしで快適な室内環境が保たれていることを体感し、遮熱技術の可能性に着目。以来、独自に数千回に及ぶ実験と検証を重ね、遮熱材や施工法の研究・開発を進めてきた。多数の特許・実用新案を取得し、文部科学大臣賞、特許庁長官奨励賞、日本弁理士会会長賞など受賞歴も多数。遮熱の普及を通じて、省エネ、熱中症対策、地球温暖化対策に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
りんご
七草
mkisono




