講談社文庫 ファンム・アレース〈５ 上〉

香月 日輪【著】

講談社（2017/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 192p／高さ 15cm
• 商品コード 9784062936811
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

旅の途中で次々と仲間を得た王女ララは、ついに魔女のすむ暗黒の地に近づく。その前にたちはだかる死の街。ついに最終決戦が始まった世界征服を企む魔女を倒すため、ララ一行は大陸を北上する。道中足を踏み入れたのは、黒魔術に支配されている「死の街」。そこで囚われの身となったバビロンは、仲間たちの驚異的な能力を目の当たりにした。結束を深めた彼らは、満を持して最終決戦に挑むのだった。愛と勇気を描いた冒険ファンタジー、第５作。

香月 日輪［コウヅキ ヒノワ］
著・文・その他

内容説明

世界征服を企む魔女を倒すため、ララ一行は大陸を北上する。道中足を踏み入れたのは、黒魔術に支配されている「死の街」。そこで囚われの身となったバビロンは、仲間たちの驚異的な能力を目の当たりにした。結束を深めた彼らは、満を持して最終決戦に挑むのだった。愛と勇気を描いた冒険ファンタジー、第５作。

著者等紹介

香月日輪［コウズキヒノワ］
和歌山県生まれ。『ワルガキ、幽霊にびびる！』（日本児童文学者協会新人賞受賞）で作家デビュー。『妖怪アパートの幽雅な日常１』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。２０１４年１２月永眠（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サン]

ファンムアレースシリーズ5冊目。魔女を倒すため旅をする一行。途中死の街でバビロンに生命の危機が訪れますが、グールのヒールで助かるというチートっぷり。ハラハラ感はないけれど、ララの可愛さにニヤニヤする巻だった。途中、仲間が腑分けされているシーンがあるのが、児童書らしくない。流石香月さん。

2017/11/30

[gram1126]

いよいよクライマックス★★★

2017/10/01

[カゲツナ]

魔女を倒すべくララ一行が魔女のいる地に。ワクワク♪ キャラがいいですよね。下巻を続けて読みますかね。(*^^*)

2018/01/11

[アキ]

シリーズ第5弾 魔女アイガイアに挑むために旅は最終決戦へ！ 死の街で危機的状況に陥る男性陣。 サーブルとグールが、やたらとカッコよかった。 サーブルの話しかたがアレだけど・・・(○￣ｍ￣） 危険にぶち当たる度に、この二人は人間じゃないと思ってしまう。 グールがサーブルに執着する理由も気になるところですが グロ描写はあるものの、たぶん大丈夫だと思えるところが 別の意味で怖いですよね(^◇^;) それぞれが物凄い能力の持ち主だと認識できたところで 魔女の住む地へと乗り込むぞ。

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