内容説明
化粧をほどこされたホームレスの死体が、すべての発端だった。二人、三人、四人…犠牲者に刻印された徴は何を意味するのか。犯罪報道番組の女性キャリスターとストーカーが織りなす複雑な背景とは。孤独な日々を送る女性警部が暴き出した、社会を震撼させる真相。ドイツ・ミステリー大賞に輝く堂々たる傑作。
著者等紹介
パプロッタ,アストリット[パプロッタ,アストリット][Paprotta,Astrid]
ドイツ・デューレン生まれ。97年に『Der Mond fing an zu tanzen(月は踊り出した)』でデビュー。以来、「パトリシア・ハイスミスの後継者」として各紙誌で絶賛を浴びる。『死体絵画』でドイツ国内で最も権威あるドイツ・ミステリー大賞を受賞
小津薫[オズカオル]
同志社女子大学英米文学科卒業。ミュンヘン大学美術史学科中退。英米文学、独文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
46
《購入》シリーズものだったみたい(ーー;)とにかく話が長い!ダラダラと話しが進み何度挫折しかけたか。もっとテンポ良く話が進んだら楽しめたのにと思うと残念。2015/05/04
章魚 たこ
3
ドイツミステリ―大賞受賞作。化粧を施されたホームレス?の連続殺人。それも4人5人とあんまりにも多いのだ。着想は面白いけど、登場人物のキャラがしっくりこない。訳が悪いのではないか。ムリっぽい会話や心情の描写にうんざり。次はないなあーーー。2020/01/23
章魚 たこ
2
ドイツミステリ―大賞受賞作ということで期待したのだが、訳が悪いのか、キャラ立ちが悪いのか・・・殺したホームレスに化粧を施すという奇怪な連続殺人!というわりには緊迫感も伝わらない。ま、ドイツミステリ―大賞受賞!と書いたけど、こんな賞の存在知らないしね。2020/01/23
千明
2
翻訳が下手で読むのがものすごく苦痛。原文ままに直訳系。読むのがツライ。2016/11/06
kn
0
読みづらい。2021/12/24
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