内容説明
口裂け女、人面犬、ベッドの下の斧男―。どこからともなく社会に広まる“都市伝説”の数々。怪しい噂を支配する深い謎に包まれた存在「秘密屋」が、本当の姿を現した!超大物政治家を標的に、彼が仕掛ける驚くべき計画とは。
著者等紹介
清涼院流水[セイリョウインリュウスイ]
1974年8月9日兵庫県生まれ。京都大学経済学部在学中の1996年に、『コズミック世紀末探偵神話』により第2回メフィスト賞を受賞しデビュー。その後も問題作を多数発表、ミステリー界で特異な地位を占めている
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感想・レビュー
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文花
13
ノベルス版で、『赤』『白』既読。でも、『白』の内容はまったく覚えてなかったw書き下ろしの『黒』は、途中までは、面白かったんだけど……2012年に古代文明の暦が終わる。って、あたりから、訳の分からない文章の羅列になってきて、最後はそんなオチ!?(オチは各自で確認して下さい)文庫版読んだ記憶消したいですwノベルス版で、充分面白かったのに……2018/04/05
ソラ
8
内容(「BOOK」データベースより) 口裂け女、人面犬、ベッドの下の斧男―。どこからともなく社会に広まる“都市伝説”の数々。怪しい噂を支配する深い謎に包まれた存在「秘密屋」が、本当の姿を現した!超大物政治家を標的に、彼が仕掛ける驚くべき計画とは。 2006/11/18
ビスコ
7
薄い(感覚麻痺)けど、ガッツリ流水だった。流水×都市伝説、いや「流水VS都市伝説」というような一冊。不気味な印象のある都市伝説も、流水の手にかかればこの通り、読者を巻き込んだ流水世界にぶち込められる。 さらりと「億千万の人間CMスキャンダル」の続編なのね。木村彰一シリーズ、追いかけるだけで一苦労だわ(←幻冬舎から出てるやつだけかと思ってた)2018/02/14
ソラ
6
内容(「BOOK」データベースより) 口裂け女、人面犬、ベッドの下の斧男―。どこからともなく社会に広まる“都市伝説”の数々。怪しい噂を支配する深い謎に包まれた存在「秘密屋」が、本当の姿を現した!超大物政治家を標的に、彼が仕掛ける驚くべき計画とは。 2010/06/18
なお
5
初の清涼院氏でした。あらすじは都市伝説に興味を持ち調べていくうちに秘密屋という話を知る主人公が後に引けない事件に巻き込まれてしまうというものです。物語に引き込まれ楽しく読めました。2016/01/13