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内容説明
サイコロ仙人から君たちへ。テーブルトークRPGっておもしろそう、だけど面倒そうだし…と、あと一歩が踏み込めない君たち。RPGの入門書はいろいろ出てるけど、まずはこれを読んでみよう。テーブルトークRPGを理解するには、実際に遊んでみるのがいちばん。この本に目を通せばこわいものなし、すぐにもやってみようという気になるはずだ。一度遊べばもう大丈夫、わたしのようになるまで一直線だ。
目次
ゲームを買う
仲間を探す
場所を探す
道具を準備する
ルールを憶える
シナリオの準備
魔術師サイファの洞窟
プレイの後で…
〈水晶の森〉亭の殺人
ノービスの罠
サイコロ仙人のTRPGがもっとよくわかる講座
TRPG便利帳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
4
テーブルトークRPGって昔よくはやってたんだなぁ、と思います。カードゲームが発達して必ずしもコンピューターゲームだけにゲームもとどまらない世の中ですし、やっぱり今も続いているんでしょうね^^2010/03/03
azuemu
1
TRPG入門用ガイドブック。初心者が『ロードス島戦記』を素材にセッションする様子をリプレイ形式で読む前半部分と、その際にまろび出た要素について解説する後半部分。どちらかというとプレイ経験のある中級者の方があるあるって共感したり自戒したりと楽しめるかもしれない。この本は1993年発行だが、この時期TRPG界隈はこういった初心者向けの動きがやけに目に付いた。が、体感として時代はこの後カードゲームやMMOに客は流れて行った印象がある。ところで挿絵を描いた漫画家の佐々木亮って女性なんですね。あとがきにありました。2025/08/12
アリア
1
TRPGの遊び方についてイラストが所々に入っていて見やすかったです。
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