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内容説明
アイの二重人格だったリンが自分の体を手に入れて帰ってきた。天才科学者カレルが人格を機械にコピーしたのだ。分離によって異能「風妖精の羽」を使いこなせるようになったアイを連れ、コウは新たな「外数員」としての任務に旅立つ。一方、日本に残ったリンは、天才の技術を盗もうとする何者かに狙われ!?原因不明の地震。世界各地で目覚める異能者たち。平穏という仮面が崩れ落ちる「世界の終末の果て」で、人は何を求め戦うのか。
著者等紹介
仁木健[ニキタケシ]
「マテリアル・クライシス」で、第七回スニーカー大賞奨励賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nur1202
0
登場人物の性格(と言うか設定?)に変更があったので、人物関係をもう一度整理しましたってな感じの巻になりました。 前の巻の終わり方がある意味ショッキングな終わり方でしたのでどうなるかと思っていましたが、そりゃ、残った方は判らないことですから、そうそう本作への影響はなかったようです。(^^; 主人公が海外で解決しようとしている事件よりも、国内取り残され組のヒロイン(の一人)が陥る危機の方がより印象深かったのは、新キャラ(?)お披露目ってとこでしょうがなかったってところでしょうか。 ちょっとだけ、ぼんやりした2011/03/22
mame_maki
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★★・・・ティアが切ない2010/12/13
もみち
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【図書館】挿絵のマコトがやたらと可愛かった。リンは良く頑張った。2010/08/05
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