Lippincott®, Williams & Wilkins (Wolters Kluwer Healthグループ)の注目タイトルから、
電子書籍版のあるタイトルをご案内いたします。
●The Washington Manual Pulmonary Medicine Subspecialty Consult(3)は、
急性・慢性肺疾患の診断と管理に必要な情報を迅速に提供する手引書、第3版。
Adam Anderson、Colleen McEvoy、Mary Clare McGregor、Shail Mehta各医師によって編集されたこのベストセラーマニュアルは、
COPD、嚢胞性線維症、肺感染症などの多様な肺疾患に対する身体診察、診断、管理、治療フォローアップにおける最新の知見を網羅する。
本書は、呼吸器内科フェロー、内科レジデント、APP(独立して医療行為を行う医療専門職)、
および呼吸器内科の専門分野をローテーションする医学生にとって必携の内容である。
また、内科医やプライマリケア医にとっても信頼できる実用的なリファレンスとして高い価値を持つ。
簡潔で携帯性に優れた構成と、ユーザーフレンドリーな形式を採用し、的確かつ効率的な情報アクセスを可能にする貴重なリソースである。
●透析ハンドブック(第6版)は、
透析トレーニングおよび透析療法の全領域を包括的に扱ったエビデンスに基づく実用的なハンドブック、第6版。
John T. Daugirdas、Peter G. Blake、Todd S. Ing各医師によって編集された本書は、
腎臓学の国際的な専門家陣が執筆した信頼性の高い一冊である。
準備、手技、手術、発生し得る問題、副作用に至るまで、あらゆる側面を網羅し、
最新の知見に基づく実践的な情報を提供する。
各章では、診断・精密検査、患者の安全管理、急性透析・血液透析における基本的および高度な患者モニタリングの課題など、
臨床現場での患者管理に不可欠な領域を包括的に取り上げる。
臨床医や透析提供者にとって、信頼できるリファレンスとして有用であり、
現代の透析治療における実践的かつ効果的なガイドラインとして高く評価されている。
●Berek & Novak's Gynecology(17)は、
女性医療全領域にわたる包括的なテキストブック、第17版。
研修医や診療医向けの最新情報と実践的な指針を提供する決定版である。
編集担当のJonathan S. Berek医師と専門家からなる寄稿者チームが、
医療従事者が直面し得る幅広い問題に対する信頼性の高い解説を提供する。
本書は、診療の原則と初期評価(関連する基礎科学を含む)、
女性向けの予防医療とプライマリケア、一般婦人科、婦人科手術、泌尿婦人科、
骨盤再建術、妊娠初期の問題、生殖内分泌学、婦人科腫瘍学といった
多岐にわたるテーマについて、診断と管理の手法を詳細に示す。
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(2025/5/23 更新)