出版社内容情報
魅力的な展覧会や誰もが楽しめるワークショップは,どうつくられているの? 美術館の表の仕事から舞台裏,さらには美術館の楽しみ方までを,現役の学芸員でもある著者が,豊富な写真を交えて丁寧に解説します.人と美しい作品たちとの出会いを橋渡しする美術館の魅力に惹かれ,足繁く通いたくなる一冊です.そのお供にも.
内容説明
個性的な展覧会や多彩なワークショップは、どのようにつくられているの?学芸員は何をするの?美術館の表の仕事から舞台裏、さらにはその楽しみ方までを、現役の学芸員でもある著者が、豊富な写真を交えていねいに解説、芸術と人の出会いを橋渡しする美術館の魅力を堪能できる一冊。
目次
序章 美術館へ行こう(美しいものと出会う;一〇代のための美術館活用法 ほか)
1章 展覧会をつくるプロセス(誰もが楽しめる展覧会;鑑賞教育の場、そして社会教育の場でもある ほか)
2章 美術館でつながる(ワークショップも大きな仕事;ある試み―ムービング・デッサン ほか)
3章 美術館の仕事―舞台裏編(紙面版バックヤードツアーで美術館の裏側を体感;ミュージアムホール ほか)
終章 くらしのなかにある美術館を目指して(美術館の歴史;美術鑑賞とは ほか)
著者等紹介
草薙奈津子[クサナギナツコ]
横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。専門は近代・現代日本画史。山種美術館学芸員を経て、2004年より平塚市美術館館長。美術史学会、明治美術学会などの会員。美術評論家連盟常任委員。美術館連絡協議会理事。神奈川芸術文化財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
これっと
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fengui
がんぞ