【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 声を絞り出すように綴られた夫婦のドラマ。『歌に私は泣くだらう−妻・河野裕子 闘病の十年』(8月26日 毎日新聞)
「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」8月26日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿南店 SUPERワクワク隊で紹介しておりました毎日新聞掲載の『歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子闘病の十年』です。【書評コーナーより】毎日で…
2012.08.27 泣ける 新聞書評
王様のブランチで紹介されました! 本谷 有希子さん 『嵐のピクニック』
8月25日に放送されたTBS系テレビ番組「王様のブランチ」で、本谷 有希子さんの 『嵐のピクニック』が紹介されました。本谷さんは、2000年に「劇団、本谷有希子」を旗揚げされ、主宰として作・演出を手がけられています。2006年に上演の戯曲『遭難、』では、第…
2012.08.25 メディアで紹介 売れそう 王様のブランチで紹介!
朱野帰子評 『この世界の片隅に 〈前編〉』こうの史代著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 朱野帰子(小説家)※「書評空間」2012年8月8日より こうの史代(以下敬称略)を知っていますか? ご存知ないのなら、この機会に、ぜひ知っていただきたいと思います。 こうの史代は、広島で被爆したある女性とその家族を描いた『夕凪の街 桜の国…
2012.08.24 コミック
宮部みゆきさん、五年振りの現代ミステリー全三巻。ついに完結!『ソロモンの偽証』
<第一部 事件>舞台はバブル末期の東京下町の中学校。クリスマスに2年生・柏木卓也が死体で発見されるところから物語は始まる。柏木卓也の死は自殺か他殺か――。犯人を目撃した「告発状」の出現。動き出すマスコミ。そして再び生徒が犠牲に・・・・。<第二…
2012.08.23 文学 売れてる! 宮部みゆき
加藤弘一 評 『漢字廃止で韓国に何が起きたか』呉善花 著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 加藤弘一 (文芸評論家)※「書評空間」2009年11月29日より 幕末から1980年代まで漢字廃止運動という妖怪が日本を跋扈していた。戦前は「我が国語文章界が、依然支那の下にへたばり付いて居るとは情けない次第」(上田萬年)というアジア蔑視をと…
2012.08.22 社会
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 生物の将来を考える「最新の鍵」を一冊で 『進化―生命のたどる道』(8月19日 毎日新聞)
「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」8月19日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『進化―生命のたどる道』です。[今朝の新聞より]「毎日」からは、カール・ジンマーさんの『進…
2012.08.21 まなび サイエンス 新聞書評
【札幌本店】 おススメ本 『猫なんかよんでもこない。』
28歳、ボクサー、犬派。突如、2匹の猫と暮らすことになりました。発売から2ヶ月経ちながら、各所で紹介され、今最も注目の猫まんがです。真っ黒なクロと、マダラ猫のチン。とまどいながら、世話をしたり、心配をしたり。ご飯を食べて、一緒に眠って、家族になって…
2012.08.20 コミック カワイイ メディアで紹介 売れてる! 泣ける 北海道
【佐賀店】 子どもに寄り添う心『兎の眼』
笑顔の小谷先生も、教員ヤクザと呼ばれる足立先生も、小谷学級の子供たち、処理所の子供たちも、みんな大切な先生。こんなに小さな本の中に、タカラモノにしたいもの、忘れたくないもの、たくさんの輝きがつまっています。学校中で問題児扱いされている塵芥処理所に住む子供…
2012.08.18 ロングセラー 感動の一冊 泣ける
【新宿本店】 怪談えほん「いるの いないの」・・・?
最後のページは決して夜に見ないで下さい。見たらきっと眠れなくなります・・・。子どもの頃、想像力が豊かで天井のシミや壁の木目が人の顔に見えたりしませんでしたか?怖くて見なければいいのに、また見てやっぱり怖くて。でもそれって想像じゃなくて本当にいたのか…
2012.08.18 こども エンタメ 文学
王様のブランチで紹介されました! 阿部和重さん 『クエーサーと13番目の柱』
8月18日に放送されたTBS系テレビ番組「王様のブランチ」で、阿部和重さんの 『クエーサーと13番目の柱』が紹介されました。阿部さんは、1994年に『アメリカの夜』で第37回群像新人文学賞を受賞し作家デビュー。その後、『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞…
2012.08.18 エンタメ メディアで紹介 売れてる! 王様のブランチで紹介!