第293回新宿セミナー 「ビレッジプライド!新たな地方創成のかたちとは?」藻谷浩介×石破茂×寺本英仁(2019年3月13日)※本講演は終了しました
第293回新宿セミナー@Kinokuniya 藻谷浩介×石破茂×寺本英仁 |
日 時
2019年3月13日(水) 19:00開演(18:30開場)会 場
紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)出 演

地域エコノミスト。1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。『デフレの正体』『里山資本主義』などベストセラー多数。
撮影:青木優佳
石破茂 (いしば・しげる)
自由民主党所属の衆議院議員。1957年鳥取県生まれ。防衛大臣(福田康夫内閣)、農林水産大臣(麻生太郎内閣)、初代地方創生担当大臣(内閣府特命担当大臣)等、要職を歴任。地方創生を政策に掲げている。
*石破茂代議士につきましては国会の状況等により出席できないことがあります。ご了承ください。寺本英仁 (てらもと・えいじ)
島根県邑南町役場職員。1971年島根県生まれ。<A級グルメ>の仕掛け人として、様々な試みを行い、全国の自治体から注目される存在に。『NHK プロフェショナル 仕事の流儀』ではスーパー公務員として紹介された。
内 容
「邑南町」という地名を、あなたは読めますか? 島根県中南部にある中山間地域、人口約1万1000人、高齢化率43%の過疎の町で、「消滅可能性都市」に認定されていました。 数年前までは。 しかし今の邑南町は違います。 人口減少は緩やかになり若い世代と子どもが増えています。 特殊合計出生率は2・46。 ちなみに全国平均は1・43です。 その秘密は、「食」と「農」に関わる人材を育て、移住者も観光客も呼び込む「A級グルメ構想」にありました。 また、自己資金なしで移住者がお店をオープンできる「0円起業」も実現。今、全国の地方自治体から注目を集めているのがこの「邑南町」なのです。 その仕掛け人である邑南町役場のスーパー公務員・寺本英仁に、『デフレの正体』『里山資本主義』など多くのベストセラーで知られる藻谷浩介、そして、地方創生なくして日本の未来はない!と訴え続ける政治家・石破茂をゲストに迎え、熱いトークを繰り広げます!入場料金 [全席指定]
1,500円(税込)チケット取り扱い
発売開始:2月2日(土)10:00~※車いすでご来場のお客様は専用の昇降機をご利用頂けます。ご利用の際は事前にご連絡ください。
◎キノチケットカウンター
(新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
◎キノチケオンライン (24時間受付)
※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します
お問合せ
紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)共催:紀伊國屋書店 ブックマン社
島根県邑南町のスーパー公務員:寺本英仁、初の書籍。マスコミなどで多々取り上げられる「公務員」の枠を超えた地域再生の物語。「NHK プロフェッショナル仕事の流儀」などマスコミで取り上げられる、島根県邑南町のスーパー公務員:寺本英仁、初の書籍。地域に人・もの・金を呼び込み高齢化率40%超の村を地域潜在力「食と農」を活用し再生へと導く物語。「0円起業」を確立し、県内外から多くの若者の移住や定住につなげ、都会と違い夢も職も無いという固定観念を覆す。現在も、未来日本の地域創生のカタチを実践・探究し続けている。「里山資本主義」著者:藻谷浩介氏とのスペシャル対談も収録。
日本再生の切り札は「現智」=現場の智慧にあり! 地域再生の現場を歩き尽くした著者が、現智の人を迎えて行なった13の対話。都市の未来はどこにあるのか。農業や漁業といった第一次産業はどうなるのか。医療は、教育は、インフラは......? 悲観論者の空疎な議論を一蹴する、どこまでも実践的で、ヒントと希望が詰まった一冊。『しなやかな日本列島のつくりかた』と『和の国富論』を合本。
総理待望論が高まる政治家「石破茂」。ミステリアスな頭の中を鈴木哲夫が丸裸にする。自民党総裁選を前に急速な高まりを見せる「石破茂首相待望論」。国民が全く知りえなかったその素顔をジャーナリスト:鈴木哲夫が真っ向取材で探る。今後の日本をどう導くかなど包み隠さず語り尽くす。