【紀伊國屋書店出版部】7月新刊『精神科医がこころの病になったとき』

21人の専門家が、体験を語る!
精神科医がこころの病になったとき
クリストフ・アンドレ、高野優
紀伊國屋書店 (2013/07 出版)
ISBN:9784314011075
価格:¥2,376(本体¥2,200)




この世には、弱い人間も強い人間もいない。
自分の弱さと折り合いをつける方法を探している人か、
すでに探し当てた人のどちらかがいるだけだ――
フランスで人気の精神科医であるクリストフ・アンドレの呼びかけで、精神科医や心理療法士など21人が、みずからの抱えたうつ病、社交不安障害、閉所恐怖症、パニック障害、虐待のトラウマ、薬物依存、パワーハラスメントなどの精神的な病や悩みを正直に告白し、どう対処してきたかを平易な文章で綴ったユニークな本。
専門家がどのように自身の心の問題と付き合っているのかを知ることは、同じ問題に悩む人に励ましと希望を与え、読者の心の健康の維持にも役立つにちがいない。