2014年01月17日

全国の店舗で新しいタイプの映画前売券POSA型プリペイドカード「ムビチケカード」販売開始

 株式会社 紀伊國屋書店(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 高井 昌史)は、株式会社ムビチケ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 文郎)の新しいタイプの映画前売券「ムビチケカード」(インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:荒井琢麿)のPOSA 技術を活用したプリペイドカード)を1月20日(月)より販売いたします。

 インターネットで座席指定までできることで好評を得ている「ムビチケカード」の販売は、これまで映画館、プレイガイドなどに限定されていましたが、今回はじめて書店店頭で販売されることになりました。紀伊國屋書店では、書店チェーンとしてはいち早くPOSA技術を駆使した本格的なプリペイドカード/ギフトカードモールを導入してきましたが、「ムビチケカード」の販売は、そうした店舗インフラを活用して初めて実現したものです。元来、映画公開作品の多くは原作が書店で販売されており、映画ファンと書店は極めて親和性が高いと言われて参りましたが、今回の映画チケットの販売はそうした書店ユーザーに新たな価値を提供するものです。

 第一弾として予定されているのは、原作がすでに角川文庫から発売されている「魔女の宅急便」(3月1日公開、東映配給)で、一部の店舗では文庫と「ムビチケカード」の並列販売も実施します。
また、「ムビチケカード」を取り扱うすべての店舗のギフトカードモールでは、株式会社ムビチケの新商品「ムビチケオンライン GIFTカード」(1400円券、2800円券)も同時販売します。同商品の店舗での販売は、紀伊國屋書店が初となります。
 株式会社 紀伊國屋書店と株式会社ムビチケでは、これからも書店という新たな販売チャネルで映画への需要を喚起していくことで、少しでも書店ユーザーの利便性向上と映画業界の活性化に寄与していきたいと考えています。

[ムビチケについて]
「ムビチケ」は、座席指定が可能な映画前売券販売サービスの名称です。ムビチケには、ムビチケ オンライン券とムビチケカードの2つの種類があり、ムビチケ オンライン券利用者はPC、タブレット端末、携帯電話、スマートフォンを利用して「ムビチケ」専用Webサイトで映画の電子前売券を購入し、提携している各シネコンのWebサイトで座席指定を行い、鑑賞当日は自動発券機より座席券を出力するだけで鑑賞できます。また、購入した電子前売券をギフトとしてプレゼントすることができ、プレゼントを受け取った方も同様にチケットレスで鑑賞できます。ムビチケは現在、全国の6割近いシネコン等(217 サイト 1707 スクリーン)で利用可能です。詳細は下記Webサイトをご参照ください。http://www.movieticket.jp