2016年09月12日

紀伊國屋書店 ミャンマーのヤンゴン国際空港で英文書の販売を開始

 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長  高井 昌史)は、Singapore Myanmar Investco(本社:シンガポール)とフランチャイズ契約を締結し、今年10月、ミャンマーのヤンゴン国際空港で英文書の販売を開始いたします。

 アセアン加盟国のミャンマーはインド洋に面し、中国、タイ、ラオス、バングラデシュ、インドと国境を接する地政学的な重要性を持つ国家です。ミャンマーは2011年に民政移管し、テイン・セイン元大統領が経済開放を進めた結果、「アジアで最後のフロンティア」と呼ばれるまでに経済成長が有望視される国になりました。

 紀伊國屋書店は、シンガポールの投資会社・Singapore Myanmar Investcoとフランチャイズ契約を締結し、今年10月、ミャンマーのヤンゴン国際空港に「紀伊國屋書店 ヤンゴン国際空港店」を開店し、英文書の販売を開始いたします。同店には、話題の新刊・ベストセラーを始め、フィクション、ビジネス、トラベル、児童書など英文書 約10,000冊を取り揃えます。紀伊國屋書店がミャンマーで英文書を販売するのは、今回が初めてとなります。

<Singapore Myanmar Investco会社概要>
設 立:   2013年
代表者:   Mr. Mark Bedingham(社長兼CEO)
事業内容:  ミャンマーに焦点を当てた投資会社(シンガポール株式市場 上場会社)         
       *通信インフラ建設
       *免税店の運営
       *飲食物の輸入、流通、販売
       *サービスオフィスの運営
       *ハイヤー、レンタカー サービス
       *ロジスティックス、倉庫サービス