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【1】 | 現代英語文法〈大学編〉 | |
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S.グリーンバウム,R.クヮーク (著) 池上嘉彦他(訳)1995 A5判 944頁 本体5,631円+税 |
「最高の英語文法のテキスト」と高く評価されてきたA University Grammar of Englishの20年ぶりの改訂版、A Student's Grammar of the English Languageを全訳したものが本書である。国際化時代に対応し、多様化する英語の使用の実態を反映した内容。テクスト言語学、認知言語学などの周辺分野の成果を取り入れた、文法書の新たなスタンダードである。
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【2】 | 認知意味論―言語から見た人間の心 | |
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ジョージ・レイコフ(著) 池上嘉彦他(訳)1993 A5判 800頁 本体8,544円+税 |
アメリカ言語学界の大家である著者は、従来の意味論を支配してきた「客観主義」を批判し、人間主体に焦点をあてる「認知意味論」を唱える。これは、言語学にとどまらず人文科学そのものに大きな影響を与えるであろうし、言語活動がすぐれて人間的な営みとすれば当然認知科学の中心的位置を占めるであろう。本書はその全貌を詳細に解説した名著であり、待望の邦訳。
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【3】 | 認知言語学のための14章 第三版 | |
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ジョン・R.テイラー(著) 辻幸夫,鍋島弘治朗,篠原俊吾,菅井三実(訳)2008 A5判 464頁 本体3,800円+税 |
現代言語学の新しい流れとして登場し、21世紀言語研究のパラダイムとして中心を占めつつある認知言語学についての、世界的に定評の高い教科書の第三版の新訳。
とりわけ認知というプロセスに欠かせない「カテゴリー化」と「プロトタイプ理論」を言語分析に取り入れることで、生きた言語の働きを意味論・統語論的にとらえることを試みる。
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【4】 | コトバの「意味づけ論」―日常言語の生の営み | |
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深谷昌弘,田中茂範(著)1996 A5判 368頁 本体3,301円+税 |
コトバの意味は、コトバにはない? 言葉学の最新の潮流である「認知意味論」から出発し、日本語の日常会話の具体例を豊富にとりあげながら、人が相手のコトバの意味を正しく把握するまでの内的営みを初めて理論モデルとして提示した意欲作!文法論、コミュニケーション論、人工知能論そして社会科学の諸分野に、新たな人間観をもたらし、革命をせまる一冊。
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【5】 | 「意味づけ論」の展開―情況編成・コトバ・会話 | |
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田中茂範,深谷昌弘(著)1998 A5判 392頁 本体3,300円+税 |
本書は、私たちが内面で行っている「意味づけ」の営みを明らかにしつつ、日常会話から、政策・ヴィジョン策定の議論まで、さまざまな場面におけるコミュニケーションのプロセスを描くものである。現象学的社会学やエスノメソドロジーなどを参照し、言語論と社会学理論との架橋をめざす。〈意味づけ論〉待望の第二弾!
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【6】 | ドイツ言語学辞典 | |
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編集主幹:川島淳夫 編集副主幹:橘好碩,麻生建 1994 B5変形判・箱入り 1,544頁 本体56,311円+税 |
日本におけるドイツ語研究の集大成であり、同時に一般言語学の内容も広くカバーする。さらに、文学や言語哲学等、関連・隣接領域もとりこんで充実を図った。執筆者約180名、学界の総力をあげた記念碑的業績。ドイツ語はもちろんのことドイツの文学・歴史・哲学、また英語・フランス語・ロシア語等の研究にも、必携の辞典といえよう。
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