学研まんが世界の歴史3 ヘレニズム文明とアレクサンドロス大王

個数:1
紙書籍版価格
¥858
  • 電子書籍
  • Reader

学研まんが世界の歴史3 ヘレニズム文明とアレクサンドロス大王

  • 著者名:長澤和俊/ムロタニツネ象
  • 価格 ¥600(本体¥546)
  • 学研(2015/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784051061982

ファイル: /

内容説明

[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]ヘレニズム文明とアレクサンドロス大王の遠征の様子描く。まんがで楽しく学べる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

67
大まかな歴史を別の本で予習して読んだので前作1,2よりもスイスイと読めた。歴史というのは大きな流れに沿って枝葉のような出来事を読み進めるのがいいみたいだ。フィリッポス2世の死、アレクサンドロス国王ペルシャ遠征、征服。アレクサンドロス国王病死。ヘレニズム文化の発展について。2018/11/09

lily

9
アレクサンドロスの治世に大半が割かれている。西はギリシア、東はインダス川までの大帝国を建設するには権謀術数に長けていないと不可能だということがよくわかる一冊。裏切り裏切られ、殺し殺されの展開なので子供にはちょっと…と思うが、世界の歴史って言ってみればその繰り返し。歴史には人間の本性が詰まっている。だからこそ面白い。①セレウコス朝シリアとマウリヤ朝が抗争し講和を結んだというのは横の流れとして重要。2021/03/04

nakmas

8
アレクサンドロスの熱量と彼が考える新しい枠組みに、 他の人間はついていけなかったんだろうな。。2019/01/14

Mercy

2
だんだんと面白くなってきた。というのも今巻まで、マンガの主人公が定まらず、かつ登場人物の性格が推し量りづらかった面があった。アレクサンドロス大王という逸話に事欠かない人物が中心に据えられることで、物語の輪郭が表れてきた。ただ、かれがほんとうに世界平和を希求して征服に乗り出したのかどうかは、典拠がほしい。また、戦争の描写が雑で、武具甲冑の考証や、陣営の描写など、もっと深めてほしい。2016/04/13

白義

1
アレクサンドロスの生涯だけでなくその後のいざこざの経過に詳しい。マケドニア分裂からヘレニズムの隆盛まで、華やかで国際的なエピソードが多く、地味な学習まんがながら鮮やかでお子さまと一緒に読む大人もより本格的な関連書籍に手を伸ばしたくなること間違いなしだろう2013/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/433744
  • ご注意事項