基本説明
元治元年七月十七日。廓で生まれ芸者になり、今はお茶楼「まつ由」のお女将となったとみは、没落してゆく「まつ由」の姿を憂いている。とみの娘・あきらは、長州の志士に思いをはせ、新時代の胎動に希望を感じていた。嫌疑をかけられたとみが新撰組に連行される。遂に幕府と長州は一線を交えたのか、逃げ出す人々で街は混乱していた。あきらは「まつ由」の女たちを避難させるが、自分はとみの帰りを待つと言い出すのだった…。
元治元年七月十七日。廓で生まれ芸者になり、今はお茶楼「まつ由」のお女将となったとみは、没落してゆく「まつ由」の姿を憂いている。とみの娘・あきらは、長州の志士に思いをはせ、新時代の胎動に希望を感じていた。嫌疑をかけられたとみが新撰組に連行される。遂に幕府と長州は一線を交えたのか、逃げ出す人々で街は混乱していた。あきらは「まつ由」の女たちを避難させるが、自分はとみの帰りを待つと言い出すのだった…。