基本説明
実家で母の介護を続けていた藤井佳奈が、ある日、妹・杏里のもとを訪ねてくる。佳奈は血色が悪くやつれた様子で、自分たちの母が“もう母ではない、何かになってしまった”ことを告げる。父の死を機に実家に戻り、献身的に母の介護を続けていた佳奈。だが彼女は、話しかけてもほとんど無反応で、食べ物をこぼし、部屋を散らかし、ときに突然噛みついてくる母に対して次第に苛立ちを募らせ、疲弊していく…。
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- 和漢三才図会 12 東洋文庫



