アインシュタインにきいてみよう 勇気をくれる150の言葉

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,386
  • 電子書籍
  • Reader

アインシュタインにきいてみよう 勇気をくれる150の言葉

  • ISBN:9784887594579

ファイル: /

内容説明

20万部突破のベスト&ロングセラー『アインシュタイン150の言葉』の第2弾、待望の登場です。20世紀最大の天才が、「生き方」や「自分自身」「家族」、もちろん「科学」などさまざまなことについて残したウィットに富んだ発言を集めました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キジネコ

12
求め続ける、抱え続ける、悩み続ける・・・、不意に到来する答えやヒントっていう経験、何かとシンクロする瞬間、偶然という名の必然って考える、そんなのが好きです。お神籤も同じかも知れません。柏手を打って自身の聞きたいことを神様に伝えて引き当てる神籤に示される方向性・・アインシュタイン先生の、この本は、座右に置いて気が向いたら無作為にページを捲ってみる、そこに示された言葉を受け入れて咀嚼してみる、答えや、開放や、ヒントの発見がある!!。。かも知れませんよ。ニコニコの先生に癒されて見てくださいな。(^O^)2013/02/06

白義

11
アインシュタイン150の言葉の続編で、政治や平和、家族についてなどより前作より生の印象を伝える言葉が多い。抽象的な理論の世界だけでなく、真善美に関心を持ち、科学的真理がそれらと一致すると信じていた思索家の一面だけでなく、平和主義を奉じガンジーを敬いながらも、ナチスという恐怖の前には力の必要性を訴えたり(その帰結として原爆もあるのが皮肉だが)、娘から手紙が返ってこないのを本人に愚痴ったり(収録する意味あったのか?)、単に科学と数式の縁遠い世界の人間としてではなく、時を隔てた隣人としての印象がよりなじむ名言集2018/02/27

チャー

5
有名な著者の言葉が150片綴られている。どの言葉も感慨深いが、氏が生きた時代に既に”現代人のモラルの荒廃を生活が機械化して人間性を失っているからだ″としているのは大変興味深い。今現在も便利になりすぎたことの弊害はあちこちで聞くが、およそ100年前の著者にもその時代の科学技術の進歩が人々に与えた影響を憂いていたことを知り、テクノロジーの進歩が社会生活に与える衝撃の大きさはいつの時代も計り知れなかったのだなぁと思う。氏はそれを科学技術の副産物と述べているが、時代が違っても道具から生み出される価値は使う人次第。2020/01/31

こじ

3
★★★★☆ 何か困ったことが起きた時あなたは何をしますか? 私は本を読みます。誰の本かはその悩み次第ですが、過去に偉大な発明をしたアインシュタインの考え方を取り入れるのもよいのでは?と思い、読みました。 この本で特に印象に残ったのは下記2つ。これからの人生の参考にしていきたいと感じた。 ・他の人と違うことができる人間が新しい社会を作り出した。(はじめて畑を作ろうと考えた人により、安定的に野菜が食べられるようになった) ・人生に意味を与える唯一のものは労働だ2017/10/25

三崎口@ネットつないだら本格復帰します

3
もっと共感できるかと思ったけど、いまいちわからないことが多かった。発言 の前後も知りたくなる2014/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/29832
  • ご注意事項