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内容説明
投資をやめて貯蓄に走った日本企業。その結果、30年間日本人の給料は増えず、生活は苦しくなった。しかし、デフレ下では投資・消費を控えるのが合理的。その合理性をつきつめた結果、日本経済は壊れてしまった。なぜ、こんなことになったのか?高市政権の経済ブレーンが贈る、読んだら希望が湧いてくる「経済の教室」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
78
面白かった。Youtubeで話題の人。著者は最初に数学を学び後で経済学へ。これが経済学固有の思い込みに染まらなかった理由か。説明が分かり易い。経済用語知らなくても読める。知らない言葉は全部説明してくれるという感じ。学生と先生の対話形式で親しみやすいのも良かった。財務省が作る統計は、嘘はないもののミスリードされやすい。国債の利払いに関して、補足が必要。『1995年の財政危機宣言』こそが国債に対する誤解の源流だった。2026/10/06
ベラ・ルゴシ
9
若者が先生と対話をして理解を深めるお話。失われた30年、日本だけなぜ成長できないのか?この真犯人は日本政府の失政であり、緊縮財政が原因である。そこでネットの資金需要−5%に需給ギャップを+2%すると名目経済成長は3%、インフレ2%、実質成長率は1%地方にも中小企業にも成長の果実が行き渡る。貧困、不況、失業、年金、保険料、教育、防衛、防災、インフラ…。これらの問題は経済成長で解決できるのである。個人的には主流派経済の「信用創造」との違い※を明確にして目を見張った。共著の松田氏のあとがきに感動した。ベスト著書2026/10/16




