ハヤカワ文庫JA<br> 歌われなかった海賊へ

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ハヤカワ文庫JA
歌われなかった海賊へ

  • 著者名:逢坂冬馬【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 早川書房(2026/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150316259

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内容説明

『同志少女よ、敵を撃て』本屋大賞受賞後第一作のベストセラーがついに文庫化

ナチ政権下のドイツ。体制に反抗し、自由を求めるエーデルヴァイス海賊団の少年少女らが、「究極の悪」を前にとった行動とはーー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
ナチ体制下のドイツ。父を処刑され居場所をなくした少年ヴェルナーが、海賊団を名乗るエルフリーデとレオンハルトに出会う歴史青春小説。ヒトラー・ユーゲントに喧嘩を売り、たびたび戦いを挑む少年少女たち海賊団。彼らが市内に敷設されたレールに不審を抱き、線路の先で非人道的な究極の悪が行われているのを目撃する展開で、統制を強める体制に対する同調圧力が強まっていく中で、迎合する者、立ち向かう者、見て見ぬふりをする者たちの様々な姿が描かれ、自分が不条理を突きつけられたらどうするだろうか…とつい考えずにはいられませんでした。2026/09/03

イシカミハサミ

18
第二次世界大戦下、ドイツで ナチ体制に反旗を翻した少年少女の物語。 逢坂さんのデビュー作、「同志少女よ、敵を撃て」でも 少し気になった、 題材の重さに対する展開の軽さが今回はより重要な局面に用意されていて気になった。 作中作の形式になっていて、それがほぼ本編で全体の9割弱。 プロローグとエピローグは現代パート。 この作品の本質は現代パートに凝縮されているように感じられて、アンバランスではあったけれど、たしかな読みごたえはある作品だった。2026/09/22

ソラ

14
【読了】B 時代背景や題材としては前作同様個人的には読み始めるのに気が乗らないタイプの作品ではあったが、やはりこの作者の作品には読ませる力があるなと感じた。2026/09/26

毎日が日曜日

8
★★★★2026/09/28

Masayam

6
「同志少女よ、敵を撃て」でファンになった作者の2作目。今回はドイツを舞台に、ヒトラーユーゲントを始め、ナチに対抗したドイツの青年たち・エーデルヴァイス海賊団の物語。目の前で起きている出来事に憤怒する者、目を逸らす者、何度かこのようなシーンが登場するが、その度にこの時代に自分がドイツ人として生きていたら、目を逸らさず彼らのように戦えるだろうか?と自問自答させられた。2026/09/29

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